第9回ヤーティカップ使用構築(3位)

準決勝進出、一応3位決定戦をやって勝ちました。
とりあえず構築を。

道具 特性  技1  技2  技3  技4
381 expertbelt 浮遊 冷凍ビーム シャドーボール 草結び 竜星群
376m metagrossite 硬い爪 冷凍パンチ じしん 岩雪崩 コメットパンチ
006my charizardite_y 日照り オーバーヒート 原始の力 めざパ電 気合球
248 blackglasses 砂起し ストーンエッジ 噛み砕く 追い討ち 冷凍パンチ
681 choiceband バトルスイッチ シャドークロー アイアンヘッド 聖なる剣 追い討ち
645r lifeorb 威嚇 叩き落とす ストーンエッジ 地震 とんぼ返り

選出率はめちゃくちゃ偏りました。

個別解説

ラティオス
性格:控えめ
実数値:187-×-100-200-131-130
基礎ポイント:H252 C252 D4
持ち物:たつじんのおび
-れいとうビーム
-シャドーボール
-くさむすび
-りゅうせいぐん

やや変わった構成。
いのちのたまではハチマキバンギラスのおいうち+砂ダメージ(居座り時)、メガメタグロスの冷凍パンチで落ちる可能性が高くなるので帯で。
帯ならメガバンギラス、ギルガルドを確定2発にできて使い勝手がよいと判断。

りゅうせいぐんかサイコショックか悩んで、サザンドラに対して切り返せる、というか唯一の有効打となるりゅうせいぐんに。結果一度もあたらず予選では1度打っただけ。本戦ではむしのしらせを忘れていてガモスに対して火力アップさせるハメに、そして3位決定戦ではキッチリ外してくれた。

結果的には3タテだとか半壊に追い込んでくれることが多く、帯ラティオスは正解でした。特に冷凍ビームの刺さり具合が素晴らしかったです。
1試合を除いて全先発、全試合出場。

メタグロス
性格:いじっぱり
実数値:187-205-151-×-103-110-90
メガ後実数値:187-216-171-×-112-130-130
基礎ポイント:H252 A252 B4
持ち物:メタグロスナイト
-れいとうパンチ
-じしん
-いわなだれ
-コメットパンチ

普通のメガメタグロス。岩雪崩はメガリザードンとの対面を有利にする為に必須だと考えた。代わりに思念の頭突きを抜く。
ラティに繰り出してきたバンギやガルドの前でメガすることにより安全に上を取れるようになる、またボーマンダに対して切り返し可能なヤケモンとして大活躍してくれた。
うまくメガさせれず、ミスにより散ってしまった試合もあるが、ヤーティにいれて大正解でした。
全試合選出、全試合後発。

リザードン
性格:控えめ
実数値:185-×-98-177-106-120
メガ後実数値:185-×-98-232-136-120
基礎ポイント:H252 C252 D4
持ち物:リザードナイト
-オーバーヒート
-きあいだま
-めざめるパワー電気
-げんしのちから

メガしないことも考え、ギャラドスとの対面を有利にできるめざパ電気を採用。
予選では勝ち筋を理解しておらす同速ゲーに負けただけになってしまった。
実際メガ前提で選出する気はさらさらなく、ルールの穴をついて炎枠として入れただけ。
場合によってはメガでグロスと同時選出と考えていた。
基本的に威圧するマシーンとなってもらった。
選出はpeya氏相手に1試合。

バンギラス
性格:いじっぱり
実数値:207-204-130-×-120-81
基礎ポイント:H252 A252 B4
持ち物:こわもてプレートorくろいメガネ
-かみくだく
-おいうち
-ストーンエッジ
-れいとうパンチ

悪技2枚のバンギラス。おいうちの威力アップが対ラティオスに対して必須だったので持ち物はプレート系統に。
れいとうパンチはメガボーマンダやランドロス読み。ストーンエッジはじしんと悩んだがきあいだまよけてワンチャンやある程度の一貫性がある技、そしてサンダーやウルガモスなどを叩く技として。
選出は少なく、2戦のみ。
ナオト氏との対戦で砂ダメ要員、シャンデラへの切り替えしとして選出した。
その後むしのしらせを忘れていた私のせいでウルガモスにふっとばされた。

基本的にはラティオスに対する圧力をかける1匹として採用、絶対選出されたくなかったのでラティオスにはパーティ単位で非常に厚くしてある。実際ラティオスは一度も選出されなかった。ラティアスは出てきた。

ギルガルド
性格:いじっぱり
実数値:167-112-170-×-171-80
基礎ポイント:H252 A252 D4
持ち物:こだわりハチマキ
-シャドークロー
-アイアンヘッド
-せいなるつるぎ
-おいうち

ラティオスメタの要員。実際に最初のうち2戦ほどは選出したが何したか覚えてない。動いた記憶もない。
ハチマキおいうちはラティオスとの択ゲーになるが、落とすことが出来る。
そのほか一貫性のある技で固めることができ、メガバンギラスに対して怯まなければ確定で持っていける火力があったので採用。

ランドロス
性格:いじっぱり
実数値:195-216-112-×-100-111
基礎ポイント:H244 A252 B12
持ち物:いのちのたま
-じしん
-はたきおとす
-ストーンエッジ
-とんぼがえり

選出は確か6試合でずいぶんと活躍してくれた。素早さがそこそこ速め、こだわりボルトチェンジを止めれる、高火力のじしん、高い性能を誇るはたきおとすを使える、ヒートロトムを確定で持っていけるストーンエッジといい点が多く素晴らしかった。
相手によってはランドロスが非常に重たい選出になる場合があり、ガッツリと荒らしてラティオスorメタグロスで締めるという動きができた。
いのちのたまを持たせたのはギルガルドとヒートロトムを確定で倒すのに両方の火力アップが必須だったため。
また素早さが高い、範囲が広い、とんぼ返りが打てるのでハチマキで拘るのはもったいないだろうと思ったので。
H振りなのは、このルールでは明確にB寄りにするメリットが浮かばなかったこと、特殊攻撃でも1度耐えればワンチャンできるかなと思ったので。

 終了して思ったこと

結論としてはウルガモスなどの炎全般やサザンドラが重たく、選出もガッツリ偏ったのでミスったかな、と。
実際ラティグロスをメインとしていたのですが、ギルガルドがほぼ空気で、ラティミラーを避けつつももっと良い構築にできたのではないかと思っています。
とりあえずここまで。後日、実際にパーティに入れようかどうか悩んだポケモンなんかを紹介。

見てくださって、ありがとうございました!

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