無駄の無い能力値の上がりと優秀な特性である「かげふみ」やみちづれ、おにびにより隙を見せてしまうと1-1以上を簡単に取られてしまうポケモン。
型も多くメガするかしないかがわからない場合も多く厄介。
役割破壊のきあいだま後ろの補助にもなるこごえるかぜなど技範囲も優秀。
ピロロロロロロロロロは重罪。
バシャーモやボルトロス、ファイアローなどが多くなっているのにもかかわらず一向に減らないところが高スペックであることの証明であると思う。
今回は私が最も多く使っている調整です。
調整
性格:控えめ
実数値:159-×-80-165-107-159
メガ後実数値:159-×-100-209-127-179
基礎ポイント:H188 D92 S228
持ち物:メガストーン
確定技:シャドーボール
候補技:きあいだま ヘドロばくだん こごえるかぜ みちづれ おにび さいみんじゅつ
私はガルーラに強く出たかったので基本的におにび、みちづれ、ヘドロばくだんorきあいだまという構成を使っています。
素早さ:メガ後に最速ゲンガー(110族)抜き。
メガ前が陽気メガガルーラより遅いのに注意。
耐久調整先(主にVSゲンガー)
・C191メガゲンガー(4振り)のシャドーボール最高乱数切り耐え
・C244メガゲンガーのたたりめ高乱数耐え(140~168ダメージ、乱数25%)
・C182ゲンガーのシャドーボール確定耐え
・C194サザンドラのあくのはどう高乱数耐え(138~164ダメージ、乱数12.5%)
ついでに
・命の球ゲッコウガのあくのはどうが143~172(乱数43.8%)
火力
・167-116メガゲンガーをシャドーボールで高乱数1発(164~194ダメージ、乱数87.5%)
・167-111サザンドラをきあいだまで確定1発(170~202)
基本的にはもっとも厄介なポケモンに1-1を取ることが多かった。
初手に投げることが殆どだったと思います。
VSガルーラはメガせずにねこだましを打ってくることが多く素早さはこれで困りませんでした。
意外と最速でなくても対応範囲が広く、耐久とHSにはない1ランク上の火力があり使用感はとてもよかったです。