ゲッコウガの「むじゃき」と「せっかち」の違い

改めて違いを確認しようと思ってダメージ計算をしました。
PGLを確認しましたが、2016年、5月5日現在は
むじゃき41.7%、せっかち5.5%。
これはほとんどのポケモンが両刀は先制技のダメージを減らすために特防を下げる、というのが主流だからでしょう。

以前、バシャーモの記事でメガゲンガーのヘドロばくだんを耐えなくなると書きました。
それでゲッコウガも耐えなくないか? と思いこの記事を書こうと決めました。

一応、先制技はかげうちのみ、ラムや帯を持たせる。威力に期待しないし「おくびょう」でもいいかな? と考える人にも役に立つかもしれません。

計算結果


まず前提としてゲッコウガはすべて耐久無振りとしています。端数も耐久に振っていません。
また、「いのちのたま」を持たせる場合は攻撃後に耐えるかどうか変わってきます。
いのちのたまのダメージはHP147なので「14」です。

094m
VSメガゲンガー
むじゃき→C222ヘドロばくだんで乱数68.75%で落ちる(命の球込みで確定)
せっかち→C222ヘドロばくだんで乱数6.25%で落ちる
115m
VSメガガルーラ
むじゃき→A194ガルーラのねこだまし+ふいうちで約90%の確率で落ちる
せっかち→A194ガルーラのねこだまし+ふいうちで約1%の超低乱数
149
VSカイリュー
むじゃき→A204カイリューの鉢巻しんそく+ステルスロックを確定で耐える(18+125=143)
せっかち→A204カイリューの鉢巻しんそく+ステルスロックで50%の確率で落ちる(18+119~140)
せっかち→A204カイリューの鉢巻しんそく+砂ダメージで12.5%の確率で落ちる(138以上のダメージが出る確率が12.5%)
286
VSキノガッサ
むじゃき→A182キノガッサのマッハパンチをワンチャン耐える(乱数81.25%)
せっかち→A182キノガッサのマッハパンチで確定
479wash479heat
VSロトム(変幻自在で等倍)
むじゃき→C172ロトムの眼鏡10まんボルトで162~192ダメージ
せっかち→C172ロトムの眼鏡10まんボルトを最低乱数引けば耐える(144~171)
ロトムは調整が入ることが多いので確率は上がっていくと思います。

もっと沢山あると思いますが、とりあえず今回はこの辺で、後から追加した場合はお知らせします。

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