HDチョッキヒードラン

繰り出し性能を高めたHDチョッキ型です。
相手への負担を重視したHCメガネ型、繰り出し性能を高めつつそこそこ火力の出る控えめチョッキよりもさらに特防を厚くし耐久重視にした型。
複数確保するのが手間なため、技を変えてそのまま食べ残し型にも流用できるようになってます。


調整①


性格:穏やか
実数値:193-×-126-157-172-97
基礎ポイント:H212 C52 D244
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:マグマストーム だいちのちから
候補技:ラスターカノン ふんえん げんしのちから ストーンエッジ など

岩技くらいしかファイアローに通る技がないし、耐久降りアローは耐えたりします。
ストーンエッジを使う場合は当然攻撃が高いほうがいいです。
挑発持ちとムリヤリ打ち合う場合ストーンエッジ、マグマストーム、だいちのちからで択ゲーになると思います。
調整は特攻をメガクチート意識、耐久をだいちのちから持ちのHDヒードラン、きあいだま持ちゲンガー意識です。いたってシンプル。

火力
303m
・H157-115メガクチートをマグマストームで最低乱数以外1発(156~186)

耐久
094m
・C222メガゲンガーのきあいだまを2発耐える(78~94)
094
・C182命の球持ちゲンガーのきあいだまを(86~101)を高確率で2発耐える(落ちる確率15.23%)
485
・C156までのヒードランのだいちのちから(84~100)を超高確率で2発耐える(落ちる確率3.51%)
 →C157になると21.87%になる


調整②


性格:穏やか
実数値:193-×-127-157-166-103
基礎ポイント:H212 B4 C52 D196 S44

①より食べ残し型に流用しやすいような調整。
最近はHDドランは高レート帯の影響で素早さ4振り程度で止めるのが主流のようなので抜ける確率はある程度高いと思われます。

耐久
094m
・C222メガゲンガーのきあいだま(82~98)2発で落ちる確率が1.95%
485
・C200ヒードランの眼鏡だいちのちからを最大乱数以外耐える(164~196)
・C157までのヒードランのだいちのちからを高確率で2発耐える(落ちる確率21.87%)
 →C158になると60%以上の確率で落ちる

素早さ
113
・準速ラッキー抜き(ミラー意識と流用した場合のみがわり持ち食べ残し型での目安のひとつ)

調整①、②ともに相手のヒードランの素早さ、火力依存となるのでどっちが確実に相手のヒードランに有利である、というのはないです。
ただ①はミラーでは全部後手になると思ってください。火力を1個下げてクチートをマグマストームで87.5%、残り耐久。もしくはHDほぼ振り切り、というほうがミラーに安定していいのかもしれません。体面ではほぼクチートは逃げますし。

いろんなポケモンでミラー意識で素早さに20振りって人は結構多いですし、私のように多めに振る人もいますし、明確なラインがない限り4振りで止める人もいますし。端数余ったらとりあえず素早さに振るからばらばら、という人もいるかもしれません。

火力については食べ残し型だと多分高くても157だと思います。これ以上は型が違うと思ったほうがいいです。
だいたい眼鏡だと思うのですぐ判別できますが、チョッキやスカーフなんかに絞ったりもできます。

チョッキヒードランはどくまも型の役割対象であるクレセリアに毒を打つことができないのがネックですね。
スキルスワップ持ちは有効な技が消えます。クレセリアにもヒードランに対して有効打がないのですが、遅く身代わりもないので上からでんじはを通されます。

記事を見てくださってありがとうございました、またよろしくお願いします。

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